さわやかな新緑の季節がやってきましたね。しあわせ神楽坂では、5月3日に「端午の節句音楽会」を開催しました。
「鯉のぼり」では、音楽療法士お手製・折り紙の鯉のぼりを振りながら歌って頂きました。空高く大きな鯉のぼりが風を受けて悠々と泳ぐ姿は勇ましいですが、しあわせ神楽坂で泳ぐたくさんの鯉のぼりも、なかなか見応えありました!
地域によっては、こどもの日に凧上げをするところもあるそうです。そこで、「たこの歌」では、凧に見立てたスカーフを長い紐に付け、紐を上下に揺らして頂きました。色とりどりの凧が舞う様子は、とてもきれいでした。
初夏の歌の「夏は来ぬ」では、バードコールという楽器で、ホトトギスの鳴き声を演出して頂きました。上下の握りを押し付けながら回すことで、音が出ます。歌詞とバードコールの音がよく合っており、まるでのどかな田園風景の中に居るかのようでした♪
また、介護職員の一人がお知り合いからたくさんの菖蒲を頂いたそうで、5月5日に菖蒲湯を行いました。ご利用者様からは「ほのかに香るね」や「風情があるね」というお声を頂きました。中には、「もう少し長く浴槽に入っていたかった…」とおっしゃる方もいたとか。
今後のイベントとしては、6月11日に「雨の音楽会」を予定しております。これからも季節感を感じられるイベントを開催して参ります。お楽しみに!!
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