今年も残すところ、1ヶ月を切ってしまいましたね。冬の足音が聞こえる中、しあわせ神楽坂では、11月19日に「行楽の音楽会」を開催しました。
群馬県の碓氷峠が舞台になっている歌「紅葉」では、大布を使った活動を行いました。青い大布の上に、色とりどりの折り紙の葉っぱを貼り付けて、大布を上下に揺らすと、歌の2番の歌詞のような情景(“渓の流れに散り浮く紅葉 波に揺られて離れて寄って”)でした。まるで、紅葉狩りを味わった気分になれました。
昔は寒い日に、たき火で暖を取った方もいらっしゃるかと思います。「たき火」という歌では、歌詞中に“き”の文字が数多く登場するので、歌いながらその部分でボールを上げるゲームを行いました。まずはゆっくりのテンポで行い、だんだん速くしていくと…ボールを高く上げすぎて、少し慌ててしまった方もいたとか。それでも、「楽しかった!」というお声を多く頂きました。
後半は、全国各地にちなんだ「ご当地ソング」をたくさん歌いました。こちらは、音楽療法士選りすぐりの昭和歌謡曲20曲のリストの中から選んで頂いて、歌唱しました。ご利用者様の出身地や旅行等の思い出にちなんだ曲もあり、たくさんのリクエストを頂きました。
今後のイベント予定は、12月24日にクリスマス音楽会、12月26日に食事会&音楽会を開催致します。また、年末年始も休まずに営業致しますので、どうぞご利用ください。宜しくお願い致します!
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