ひばり桜台では、本年より、音楽レクリエーションの時間に大正琴を導入しました。
ご利用者様の中には、初めて生でその音を聞いたという方もいらっしゃいます。
大正琴はピアノやギターと違い和音が弾けない、単音でメロディーを奏でることしかできない弦楽器なのですが、複弦で高い音と低い音をオクターブで同時に発音できるため、厚みのある、そして、独特の哀愁のあるサウンドを奏でることができます。
童謡唱歌などを歌っていただくための伴奏楽器として、この度導入しましたが、普段より歌うことに慣れていらっしゃる皆様は、何ら問題なく大正琴の伴奏で歌っていただけます！
今後もレパートリーを増やし、大正琴という楽器の懐かしい調べを皆様と楽しんでいけたらと思います。
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