梅雨が明け、だんだん暑くなってきて、夏らしくなってきました。しあわせ神楽坂では、７月６日に「たなばた音楽会」を開催しました。
七夕では、短冊にお願いごとを書きますよね。音楽療法士が皆様にお願いごとを伺うと、「健康第一」や「平和な世の中でありますように」、「おいしいものを食べたい！」など、たくさんのお願いごとが挙がりました。そして、「たなばたさま」を歌いながら、短冊代わりの色とりどりのスカーフを揺らして頂きました。
夏といえば、海の歌も忘れてはなりません。「われは海の子」では、オーシャンドラムという楽器を使用しました。手首の回旋によって少しずつ楽器を動かすと、「ザザザ…」という波に似た音がします。フロア中に優しい波の音が響き、穏やかな雰囲気が漂っていました。
「星の界」という曲では、ハンドベルのコード（和音）奏に挑戦しました。3つの和音のグループに分かれ、歌詞幕とハンドベルのシールの色と同じ箇所で楽器を鳴らして頂きました。キラキラとしたきれいな和音は、まるで星たちがおしゃべりしているようでした。
この他にも、「ほたる来い」でトライアングル演奏、「見上げてごらん夜の星を」ではツリーチャイム演奏等、盛りだくさんの内容でお送りしました。
今後も季節に沿ったイベントを開催して参ります。8月9日に納涼音楽祭、22日に音楽会と食事会、この他にも「事業所5周年記念特別夏祭り」を予定しております。また、しあわせ神楽坂は、お盆期間中はもちろん、日曜日も休まず営業しておりますので、是非ご利用ください。今後とも宜しくお願い致します！
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