風が気持ちよく感じる季節になりましたね。しあわせ神楽坂では、5月3日に「端午の節句音楽会」を開催致しました。
「鯉のぼり」という歌では、風に乗って悠々と舞う鯉のぼりが描かれていますが、この日はしあわせ神楽坂の中に、可愛らしい鯉のぼりが現れました。ご利用者様方が手にしているのは、音楽療法士お手製の折り紙のミニ鯉のぼりです！色も柄も様々な鯉のぼりたちが、事業所内を泳いでいました。
端午の節句には、菖蒲湯に入ることにちなんで、「草津節」で楽器演奏を行いました。音楽療法士が鳴らす太鼓の音に合わせて、「ドッコイショ」と「チョイナチョイナ」の部分では、強く楽器を鳴らして頂いたので、歌にメリハリが付き、一体感が出ました。また、「温泉に行きたいな～」というお声も聞かれました。
さわやかな季節には、お出かけしたくなりますよね。「高原列車は行く」では、歌詞（“汽車の窓からハンケチ振れば”）にちなんで、色とりどりのスカーフを振りながら歌って頂きました。昨今のコロナ禍で、なかなか遠出できておりませんが、明るい歌ときれいなスカーフのおかげで、お出かけした気分になれました。
この他にも、「バラが咲いた」や「夏は来ぬ」等も歌い、大変盛り上がりました！
今後も、季節にちなんだ音楽会を開催予定ですので、皆さんどうぞお楽しみに♪宜しくお願い致します！
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